DXの第一歩をリーズナブルに実現する

MDMテンプレート

(マスターデータ管理)
革新的な企業は、データを活用して意思決定する、データ駆動型経営の手法を取り入れ、
顧客満足・サービスの向上を実現しています。

MDMといえば、高機能かつ高価なシステムが一般的でしたが、
無限のご提供するツナグ・ワークベースのオプションであるMDMテンプレートは、
MDMを実現したいお客様に、単機能でリーズナブルにご提供いたします。
ユニリタグループのデータ総研の培ったノウハウをもとに、導入しやすいMDMの実現をご支援いたします。
お問い合わせ
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その他多数

無限のMDMテンプレートについて気になる点等ございましたら、
ご気軽にお問い合わせください。

MDMとは

マスターデータ管理(Master Data Management=MDM)とは、業務で扱う基本データ、つまりマスターデータを全社の観点で統合させ、品質を維持する活動です。
ここで重要なのはMDM=MDMシステムでは無いということです。MDMの本質は業務イニシアティブであり、重要なのは「人」そして「プロセス」であり、MDM システムはその後に位置します。

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MDMが求められる背景
ー データの活用に苦労…

調査会社であるIDCにおいて、データ連携とインテリジェンスの調査を担当するStewart Bondは、「デジタルの活用が拡がっていくにつれ、データは高度に分散し、多様化し、ダイナミックになっています。企業は、意思決定やビジネスの業績向上のために信頼できるデータを使用するための環境を構築/管理するのに苦労しています。」 と語っています。

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ー 問題点が発生…

また、企業全体で統制されたマスターデータが提供できないと、業務部門の担当者は自分たちの業務を最優先に考えて、マスターデータを運用します。そうすることによって、企業の中で以下のような問題点があげられます。

・類似マスターデーターによるデータ連携の複雑化
・助長項目の増加によるデータ汚染
・定義の合わない値の増加によるデータ汚染
・同じデータ項目に対する担当者間の相違
・判断材料と専門家の不足で管理に困る
・共通マスターが機能しない
・データ保護の取り扱いがわからない

運用を踏まえた組織づくりが、MDM要件に含まれているのです。

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ー 管理コストもかかる…

独立した調査機関でも数百万ドルの影響があると認めています。例えば、Gartnerのデータの質に関する記事です。

「毎年、データの質の低下により、企業は平均1,290万ドルのコストをかけています。業績への直接的な影響とは別に、長期的に見ると、質の低いデータはデータエコシステムの複雑性を高め、意思決定の精度を低下させます。」

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ー リーダーたちの考え…
94%

of business and IT leaders see poor data quality impacting their organizations

92%

of leaders experience challenges in maintaining good quality data

55%

of leaders lack trust in their data assets

デジタル時代には、信頼できる正確な最新のデータが不可欠です。デジタル・トランスフォーメーションの取り組みは、企業がデータ品質を向上させない限り、目標を達成できないでしょう。

データはすでに、先進企業とそうでないライバルの差別化要因となっています。

階段を駆け上がる人
無限のマスターデータ管理

マスターデータ管理ソリューション

を使い始める

長年にわたり企業ではマスターデータ管理(MDM)に注力し、異なるデータを統一されたデータへ調整しようとしてきましたが、MDMプロジェクトの失敗率は高くなっています。

ですが、無限の提供するMDMテンプレートは違います。

無限のマスターデータ管理ソリューションは、システム専門家やデータベースエキスパートのためのソリューションではありません。

誰でもユーザーになれること、ビジネス全体でマスターデータを統合、クリーニング、管理、および共有するために設計された専用のアプリケーションです。

無限の提供するMDMテンプレートは、高性能、かつ高価なMDM製品ではなく、単機能で安価に実現できるMDMを目指しています。

ユニリタグループであるデータ総研の培ったノウハウをもとにリーズナブルにご提供するMDMテンプレートです。

通常、MDMシステムの導入には、基本機能を評価項目にし、自社にあった製品を見つけることができます。

無限のMDMテンプレートは、機能1〜4を体系的に網羅した部品群が揃い、最新の特徴、機能、およびベストプラクティスを実装しているということです。無限のMDMテンプレートを導入することで、企業のDX化を成功へと導くことができます。

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ー POINT 1
組織にあった柔軟性
Flexibility

商品や顧客といった特定マスター (ドメイン)に特化したMDMシステムは、ドメインそのものが壁となり、カスタマイズ難易度が上がってしまう事があります。

無限のMDMテンプレートは、柔軟な組合せや変化対応が可能です。

ー POINT 2
中小企業で取り組みやすい
優れたコストパフォーマンス
Cost Performance

これまで、コスト面が理由となりMDMを実現することが難しかった企業様もいらっしゃるかもしれません。

無限のMDMはリーズナブルな価格帯で、優れたコストパフォーマンスを発揮するソリューションです。

御社のDXの第一歩を踏み出すことをより容易にします。

ー POINT 3
確かなノウハウと、
リーズナブルな導入しやすさ
Reasonable

ユニリタグループのデータ総研の培ったノウハウとご支援させていただいた確かな実績を元に、お客様のMDMの実現をご提案いたします。

無限のMDMは、ツナグ・ワークベースのオプションであるMDMテンプレートをベースにカスタマイズしてご提供させていただくので、 中小企業のお客様でも導入しやすい安価な価格帯でのご提供により、MDMを実現しやすくなっております。

無限のMDMテンプレートについて気になる点等ございましたら、
ご気軽にお問い合わせください。

マスターデータ管理
実現までの道のり

MDMシステムの開発は、基本的には通常の業務システムの開発と同様に進めます。
異なるのは、データ統合が関わる点ですので、企画段階では、経営レベルでの目的の合意やデータ連携方式の決定が最重要なタスクとなります。また、要件定義のフェーズにおいてはデータモデルの統合やデータ移行設計の綿密さが要求されます。さらに、データ移行後のデータ品質検証と名寄せの準備ができることも、詳細設計フェーズでは求められます。

1.
目的を明確にし、
現実解を知っておく

経営者にとって一番重要な点は、MDMを導入した後にどれだけ「儲け」があるかです。MDMはインフラなので、導入による直接的な効果は見えにくいのが現実です。

MDMシステム開発プロジェクトの理想的な進め方は、事業部側のビジネス施策を明確にした上で、対象マスターデータを決めるアプローチです。

しかし、データ活用基盤づくりが主流となりつつある現在では、このビジネス施策がない状態でMDMに取り組む企業が増えてきています。MDMに取り組む背景も多様化しているので、プロジェクトを始める際、目的を明確にし、現実解を知っておくことが重要になります。

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2.
コストパフォーマンスの高い
連携方式を知る

マスターデータマネジメントの失敗を回避するには、自社やお客様のビジネス、予算、人員、現状のシステムなどに合った取り組みをすることが重要です。

以下のような課題に直面した時に、適切なデータ連携方式を根拠を示しながら選択してコストパフォーマンスを考える上で重要です。

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名寄せ型
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ー 概要

発生源システムで登録・更新されたデータをMDMシステムで集約・名寄せし、データ活用基盤(DWH)のみに配信

ー 適用シーン

根本的なデータの標準化を伴わず、関係するコードや属性データ項目を紐付け、DWHとして統一した軸で分析する環境を構築する場合

HUB型
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ー 概要

発生源システムで登録・更新されたデータをMDMシステムで整理・統合し、各システムへ配信

ー 適用シーン

コードの発番は一箇所でも、複数のシステムで属性項目が更新され、さらに複数のシステムで利用する場合

集中管理型
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ー 概要

MDMシステムで登録・更新を完結させ、各システムへ配信

ー 適用シーン

マスタデータを一元的に管理し、それらを複数のシステムで利用する場合

マスターデータを有効に活用するための

ベストプラクティス

MDMの実現には、「基盤(システム)」「組織」「教育」が必要です。マスタデータの設計は、各業務でどのように使われているかを把握し、どのように使いたいかを決めなければならないため、現状調査や課題検討の範囲が大きくなる傾向にあります。

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たとえば、子会社を含めたグループ全体で商品マスタの統合を図ろうとすると、関係する全企業のデータが範囲になる可能性があり、通り一遍に作業を進めると膨大な作業量になる恐れがあります。

無限の所属しているユニリタグループではこれまでに800件以上のコード統一・マスター統合プロジェクトをご支援しています。

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少ない作業量で効果的なコード統一・マスター統合を行えるよう、ユニリタグループのデータ総研が培った実践ノウハウから生まれた『MDM開発方法論(PLAN-MASTER)』を中核に、リーズナブルで無理のない実現ステップを考え、MDM構築を支援するトータルサービスをご提供いたします。

中小企業のお客様でも導入しやすく、向こう10年先、20年先に通じる長期的な視点を持ってマスターデータ基盤の構築を実現をお手伝いさせていただくMDM構築専任のコンサルタントもおりますので、お客様のマスターデータを有効活用するために、ぜひお問合せください。

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マスターデータ管理による
長期的な効果
DX実現の第一歩は、業務データとビッグデータを上手に活用して、顧客のインサイトを獲得し、ニーズにあった商品・サービスを提供し続けることです。これにより、顧客のエンゲージメントを高めていくことをねらいます。

そのほかにも、MDM導入のメリットは以下のようなものがあげられます。
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経営レポートの効率化、セキュリティリスク回避は経営層にメリット

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在庫管理、月次集計、KPI管理の効率化はマネジメント層にメリット

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二重入力ロス、コミュニケーション齟齬はオペレーション層にメリット

無限のMDMテンプレートの導入は、真にデータドリブンな企業への変革という目標を達成し、ビジネスの業績を全面的に向上させることができるのです。
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