お客様にとって、どうすれば仕事がしやすくなるかを考える
名前:石本
部署名:SI事業部 開発第二部
出身学校名:関東学院大学 工学部 物質生命科学科 卒
名前:石本
部署名:SI事業部 開発第二部
出身学校名:関東学院大学 工学部 物質生命科学科 卒
仕事内容を教えてください。
お客様が社内で使う業務システムの開発・保守をしています。「開発」はお客様の要望にあわせて、新たに機能を追加したり、既にある機能をより使いやすく改修したりするお仕事です。「保守」は実際にシステムを使っているお客様から問合せを受けたり、システムが毎日正しく動いているか確認したりするお仕事です。時には、使う人はこんなことで困っていそうだな、と考え、こちらから新規の開発や業務の改善を提案することもあります。
「開発」と「保守」で仕事の内容は違いますが、目的はどちらも同じ、『お客様にとって、どうすれば仕事がしやすくなるかを考える』お仕事ですね。技術や知識、アイディアを売ってお客様に満足してもらう。これが私の仕事です。
一番うれしかったエピソードはなんですか?
『プライベートでもスキルアップを実感できた』
最近では、”論理的思考力”が話題になっています。”ロジカルシンキング”ともいいますが、物事を筋を通して考えられる力のことです。システム開発では特に重要なスキルですが、実はこれ、プライベートなことにも使えます。
たとえば私の場合、引越しをしたときの家賃交渉で役に立ちました。
気に入った物件をもっと安く借りたい。でもなんとなく「安くなりませんか?」と聞いても「難しいですね」の一言で終わってしまいます。ここで、仕事で身につけた”論理的思考力”を使って「条件にも書いたエアコンがこの部屋にはついていませんね。その分、安くなりませんか?」と言ってみました。家賃を下げるための筋が通っているので、一か月分の家賃を無料にしてくれました。
もちろん仕事の面でも、「説明がわかり易い」と言われるとうれしいです。
ズバリ!無限の好きな所はどこですか?
『社員を大切にする』
就職活動を始めた当初、私が重視していたことは「完全週休二日制」でした。業界や業種は何でもいいから、土日は遊びたい!と考えていたのが正直なところです。
そんな中、『社員を大切にする』という言葉を採用ページで見たのが、無限の就職試験を受けたきっかけです。
当時、リーマンショックの影響により、各社で内定の取り消しが相次ぎました。別の会社で内定を取り消されている人が、私の友人にもいました。もしかしたらこの会社も…と心配していると、会社説明会で「内定は取り消さないから、心配しなくていい」と言われました。心配している私たちに、きちんと伝えてくれたことが『社員を大切にする』ことの裏付けですよね。今では遊びたい!という気持ちは薄れてしまいましたが、大切にされていると感じることは、働き続けるためには重要ですね。
これまでのキャリアを教えてください。
私は入社当時、文章を書くことが苦手でした。「自分のこと」となると特に苦手だったのですが、新人のうちは毎日、報告書を書きます。私はこれを機に苦手意識をなくそうと『弱点を克服できる可能性に挑戦』しました。
先輩から新入社員へのアドバイス!
就活中、『コミュニケーション能力が重要』という言葉を何度も聞いたことと思います。内気な方には特に大きな壁になるのではないでしょうか。私は、コミュニケーション能力を身につける第一歩は『人の話を最後まで聞くこと』だと思います。当たり前ようですが、これができない人が世の中には結構います。友達の話を、「いやそれは」などと言って遮ったことはありませんか?
人の話を聞き、理解することが、話すことよりも重要です。苦手な人は、ぜひ意識してみてください!